戸塚でプレミア切手「赤猿」を高く売るには?中国切手の価値と買取店選び|
- おたからや戸塚店スタッフ2号

- 1 日前
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「実家のコレクションを整理していたら、赤い猿が描かれた中国の切手が出てきた」 「昔、父が集めていた外国の切手。これって価値があるものなのだろうか?」 「戸塚駅の近くで、こうしたプレミア切手を正しく評価してくれるお店はどこだろう?」

皆様、こんにちは。戸塚駅近くの買取専門店 おたからや 戸塚店です。 切手収集ブームの時代、日本国内の切手だけでなく、海外の切手を集めていた方も多くいらっしゃいます。その中でも、特に現在、驚くほどの高値で取引されているのが、1960年代から1980年代にかけて発行された中国切手です。
中でも「赤猿(あかざる)」と呼ばれる切手は、中国切手の王様とも称され、一枚で数万円、シートであれば数百万円という価格がつくことも珍しくありません。
しかし、その価値の高さゆえに、市場には精巧な偽物(レプリカ)も出回っており、また、お店によって査定額に大きな差が出るジャンルでもあります。
この記事では、なぜ「赤猿」などの中国切手が高騰しているのか、その理由と、戸塚でプレミア切手を売却する際に損をしないための「お店選びのポイント」について、プロの視点から詳しく解説してまいります。
なぜ中国切手「赤猿」はこれほど高価なのか?
1980年に中国で発行された、子ザルのイラストが描かれた年賀切手、通称「赤猿(T46)」。なぜこの切手が、これほどまでに高価なのでしょうか。
発行枚数の少なさと現存数の減少 当初の発行予定枚数よりも実際の発行数が大幅に少なかったと言われています。さらに、当時は実際に郵便に使われてしまったものも多く、未使用で綺麗な状態で現存しているものが極めて少ないため、希少価値が高まっています。
文化大革命の影響 1966年から1976年の文化大革命時代、中国では切手収集が「ブルジョワ的趣味」として禁止され、多くの古い切手が処分されました。そのため、この時期の切手は現存数が少なく、後に収集が解禁された際に、富裕層の間で投機的な需要が爆発しました。赤猿は文革後の発行ですが、中国切手ブームの象徴として、圧倒的な人気を誇ります。
金粉の輝きと美しさ 赤猿の表面には金粉がまぶされており、見る角度によってキラキラと輝く美しい仕上げが施されています。この芸術性も人気の理由の一つです。しかし、経年劣化で金粉が黒ずんでしまうこともあり、金粉が綺麗に残っている状態の良いものは、さらに高値がつきます。
「赤猿」だけじゃない!価値ある中国切手の世界
赤猿以外にも、高価買取が期待できる中国切手は数多く存在します。
毛沢東シリーズ: 文化大革命時代の指導者、毛沢東を題材にした切手。「毛主席の長寿をたたえる」「毛主席の最新指示」といったシリーズは、文革時代の歴史的資料としての価値も高く、非常に人気があります。
パンダ切手: 水墨画のようなタッチで描かれたパンダの切手(オオパンダ)も、その愛らしさと希少性から人気が高いシリーズです。
牡丹シリーズ: 「牡丹」を描いた大型の切手シリーズ(小型シートなど)も、コレクター垂涎のアイテムです。
梅蘭芳(メイランファン)舞台芸術: 京劇の名優を描いたシリーズ。特に小型シートは中国切手の中でもトップクラスの希少性を誇ります。
戸塚でプレミア切手を売るための「お店選び」3つのポイント
このようなプレミア切手を売却する際、最も重要なのがお店選びです。一般的なリサイクルショップや、切手の専門知識がないお店に持ち込んでしまうと、「ただの古い外国切手」として、まとめて数百円といった評価をされてしまう危険性があります。
ポイント①:中国切手の「真贋」を見極められるか
赤猿などは、非常に多くのレプリカが存在します。専門知識のない査定士では、本物か偽物かの判断がつかず、リスク回避のために安値を提示するか、買取を断るケースがあります。 ルーペを使って印刷の網点や紙質、金粉の状態などを詳細に確認し、真贋を正しく判定できる「目利き」のいるお店を選びましょう。
ポイント②:最新の「中国市場」の相場を把握しているか
中国切手の価格は、中国国内の経済状況やコレクター市場の動向に大きく左右されます。日本の相場だけでなく、中国本土や国際的なオークション相場を常に把握しているお店であれば、その時々の最高値での買取が可能です。
ポイント③:状態が悪くても評価してくれるか
古い切手ですので、シミや汚れ、耳紙(シートの余白部分)の切れなどがある場合も多いでしょう。「状態が悪いから買取不可」と一蹴せず、その状態の中で最大限の価値を見出してくれるお店が信頼できます。
プレミア切手の価値、戸塚で正しく鑑定します!「おたからや 戸塚店」へ
「この赤猿、本物だろうか?」 「アルバムの中に、価値のありそうな中国切手が混ざっている気がする」
そのようにお考えでしたら、ぜひ一度、買取専門店 おたからや 戸塚店にご相談ください。
中国切手への深い専門知識: 当店には、赤猿をはじめとする中国切手の歴史、真贋の見分け方、そして最新の市場動向を熟知した専門査定士が常駐しております。
本物であれば高価買取をお約束: もしお持ちの切手が本物の赤猿やプレミア切手であれば、その希少性を正当に評価し、ご納得いただける高額査定をご提示いたします。
便利な買取システム: おたからや 戸塚店は、戸塚駅近くでアクセスも便利です。店頭での無料査定はもちろん、高価な切手を持ち歩くのが不安な場合や、アルバムが大量にある場合には、ご自宅までお伺いする出張買取も承っております。
まとめ:その一枚が、驚きの資産かもしれません
切手アルバムの中に眠る、一枚の小さな紙片。それがもし「赤猿」などのプレミア中国切手であれば、それは単なるコレクションではなく、驚くべき価値を持つ資産です。
戸塚にお住まいの皆様、ご自宅に眠る切手の価値を、この機会に確かめてみませんか? 「偽物かもしれない」「価値があるか分からない」という場合でも、遠慮なくお持ちください。
買取専門店 おたからや 戸塚店の無料査定で、その切手に秘められた本当の価値を明らかにします。
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