「硬貨を溶かして金塊に」は犯罪!?おたからや戸塚店が解説する「貨幣損傷等取締法」と正しい古銭の売り方
- おたからや戸塚店スタッフ2号

- 5 日前
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硬貨を溶かすとどうなる?知っておくべき法律の基礎知識
インターネット上の動画サイトやSNSなどで、「10円玉を大量に溶かして銅の塊を作ってみた」「硬貨を溶かしてアクセサリーにリメイクした」といった興味を引くコンテンツを目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。また、昨今の金相場や銀相場の高騰を受けて、「手元にある記念硬貨を溶かして、純金や純銀のインゴット(金属の塊)として売却したほうが高く売れるのではないか」と考える方も少なくないようです。戸塚周辺にお住まいのお客様からも、お品物の整理をしている際に似たような疑問を持ったというお声を店頭で耳にすることがございます。
しかし、結論から申し上げますと、現在日本で流通している硬貨や、過去に発行された通貨として有効な記念硬貨に物理的な手を加える行為は、法律で厳しく禁じられています。知らなかったでは済まされない非常に重大な犯罪行為となるリスクが潜んでいるのです。私たちおたからや戸塚店は、地域の皆様が大切なお品物を整理される際に、誤った知識で思わぬトラブルに巻き込まれることがないよう、正しい情報をお伝えすることが使命であると考えております。

まずは、お金に関する法律の基本である「貨幣損傷等取締法」について、専門用語をできるだけ避けながら、わかりやすく解説してまいります。ご自宅の引き出しや金庫に眠っている古銭や記念硬貨を安全に取り扱うための第一歩として、ぜひご一読ください。
貨幣損傷等取締法とは何か?
貨幣損傷等取締法(かへいそんしょうとうとりしまりほう)とは、日本国内において流通している貨幣、つまり「硬貨」を故意に傷つけたり、溶かしたり、壊したりすることを禁止する日本の法律です。この法律は昭和22年に制定されたもので、貨幣に対する国民の信頼を維持し、円滑な経済活動を守るために作られました。
この法律では、「貨幣は、これを損傷し又は鋳潰してはならない」と明確に定められており、これに違反した場合は「1年以下の懲役又は20万円以下の罰金」という重い刑罰が科せられる可能性があります。ここでいう「損傷」とは、硬貨に穴を開けたり、削ったり、曲げたりする行為全般を指します。「鋳潰す(いつぶす)」とは、熱を加えてドロドロに溶かし、金属の塊や別の形に変えてしまうことを意味します。
気をつけなければならないのは、この法律の対象が「現在も通貨として有効な日本の硬貨」であるという点です。私たちが普段のお買い物で使用している1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉はもちろんのこと、過去に発行された記念硬貨であっても、法律上「お金」として使えるものはすべて対象となります。
一方で、お札(紙幣)については、この貨幣損傷等取締法の対象外となっています。ただし、だからといってお札を破ったり燃やしたりして良いわけではありません。故意に紙幣を破損する行為は、倫理的に問題があるだけでなく、場合によっては別の法律に抵触する可能性や、交換の際に正当な価値として認められなくなるリスクがあるため、絶対に避けるべきです。私たちおたからや戸塚店では、硬貨であれ紙幣であれ、お金は社会を循環する大切なインフラであるという観点から、すべてのお品物を敬意を持って取り扱っております。
意外と身近にある法律違反のリスクと事例
「硬貨を溶かすなんて、大掛かりな設備がないとできないから自分には関係ない」と思われるかもしれません。しかし、貨幣損傷等取締法に違反するリスクは、意外と私たちの日常生活の身近なところに潜んでいます。
過去の事例としてよく知られているのが、マジック(手品)の小道具として使用するために硬貨に穴を開けたり、折り曲げたりして加工したケースです。マジック用品として販売目的で硬貨を加工した業者が摘発された事例もあり、「少し削るだけだから」「個人的に楽しむだけだから」という言い訳は一切通用しません。
また、趣味のハンドメイドやDIYが盛んになる中で、硬貨を使ってオリジナルのアクセサリーを作る行為も大変危険です。例えば、5円玉や50円玉の穴に細工をしてペンダントトップにしたり、海外のコインを加工する感覚で日本の硬貨を指輪に加工したりする行為は、明確な法律違反となります。海外のコイン(外国貨幣)に関しては、日本の貨幣損傷等取締法の対象外となることが多いですが、その国の法律で禁止されている場合もあるため、安易に加工するのは推奨できません。
さらに、金属の価値に着目した違反事例もあります。1円玉はアルミニウム、10円玉は銅でできていますが、一時期、金属の地金価格が高騰した際に、「10円玉を大量に溶かして銅として売れば、10円以上の価値になるのではないか」と考えた人が実際に存在しました。たとえ金属としての価値が額面を上回ったとしても、それを実行に移せば犯罪となります。材料費を浮かせようとする安易な考えが、取り返しのつかない事態を招くことをしっかりと理解しておく必要があります。戸塚周辺の皆様も、インターネット上の無責任な情報に惑わされることなく、正しい知識を持つことが身を守る最大の防衛策となります。
金貨や銀貨などの記念硬貨も法律の対象になるのか?
ここで多くの方が疑問に思われるのが、「天皇陛下御在位記念の10万円金貨」や「東京オリンピック記念の1000円銀貨」といった、過去に発行された特別な記念硬貨の扱いです。「純金や純銀でできているのだから、金塊や銀塊として溶かして売っても良いのではないか?」と考える方がいらっしゃいます。
結論から申し上げますと、これらの日本の記念金貨や記念銀貨も、貨幣損傷等取締法の対象となります。なぜなら、これらは「記念メダル」ではなく、日本国政府が発行した「法定通貨(法的に通用するお金)」だからです。10万円金貨はお店に持っていけば原則として10万円として使うことができますし、銀行に持っていけば現在の紙幣や硬貨と交換することができます。つまり、立派な「日本の硬貨」なのです。したがって、これらを溶かして金塊や銀塊に変えたり、アクセサリーに加工したりすることは犯罪となります。
特に金相場が高騰している現在、「10万円金貨の金の重さ(例えば30グラム)を現在の金相場で計算すると、額面の10万円をはるかに超える価値がある」という事実は広く知られています。しかし、だからといって溶かして純金として売却することはできません。
では、どのように売却すれば良いのでしょうか。ここが、私たちおたからや戸塚店のようなプロの買取専門店の出番です。私たちは、法律を遵守した上で、その記念硬貨が持つ「素材としての価値」だけでなく、収集家が求める「プレミアムな価値(希少価値)」をしっかりと見極め、適正な価格で買い取らせていただいております。法律を破って溶かすリスクを冒さずとも、専門の知識を持ったスタッフにご相談いただくことで、最も安全でお得に手放すことが可能なのです。
実は価値が下がってしまう?硬貨に手を加えることのデメリット
法律違反となるリスクについてご理解いただいたところで、次は「価値」という観点から、硬貨に手を加えることのデメリットについて解説いたします。
お持ちの古銭や記念硬貨を少しでも高く売りたいと考えたとき、多くの方が「きれいな状態のほうが高く売れるはずだ」と考えます。そのお気持ちは痛いほどよくわかります。しかし、古銭や硬貨の世界においては、良かれと思って行った手入れが、かえって取り返しのつかない価値の下落を招いてしまうことが多々あります。
ここでは、物理的に硬貨を溶かしたり加工したりする極端な例だけでなく、日常のお手入れとしてやってしまいがちな行動が、なぜ査定額を下げてしまうのか。そのメカニズムを、戸塚で数多くの古銭を拝見してきたプロの視点から透明性を持って紐解いていきます。
溶かした金属の価値と本来の貨幣価値の比較
前項で「日本の硬貨を溶かすのは違法である」とご説明しましたが、仮にそれが法律で禁止されていない海外の古いコインや、すでに通貨としての効力を失っている古銭(江戸時代の大判小判や穴銭など)であった場合はどうでしょうか。
「金や銀でできているなら、溶かして塊にしたほうが買取価格が上がるのではないか」という考えは、実は経済的な観点からも大きな間違いです。なぜなら、古銭や記念硬貨には、金属そのものの重さの価値(地金価値)に加えて、歴史的な背景や発行枚数の少なさ、コレクターからの需要といった「付加価値(プレミアム価値)」が上乗せされているケースが非常に多いからです。
例えば、江戸時代に作られた状態の良い小判があったとします。これを溶かしてただの金の塊にしてしまうと、評価されるのは「含まれている金の重さ」だけになってしまいます。しかし、小判の形のまま、作られた当時の刻印や歴史的な風合いが残っていれば、金属としての価値に加えて「歴史的資料としての価値」「骨董品としての価値」が大きくプラスされ、結果的に金の重さ以上の高価買取に繋がるのです。
近代の海外の金貨や銀貨であっても同様です。コインの表面に刻まれた美しいデザインや、特定の年代にしか発行されなかったという希少性が、コレクターの間で高く評価されます。一度溶かして金属の塊(インゴット)にしてしまうと、二度と元のデザインや歴史的価値を取り戻すことはできません。おたからや戸塚店では、お持ちいただいたお品物が本来持っている「目に見えない価値」を最新の注意を払って見極めることを大切にしております。
表面を磨く「クリーニング」が査定額を下げる理由
古銭や記念硬貨をお持ち込みいただくお客様の中で、非常に多く見受けられるのが「査定に出す前に、見栄えを良くしようと思ってピカピカに磨いてしまった」というケースです。金属磨き用のクロスで拭いたり、市販のサビ落とし剤や酸性の液体(お酢やレモン汁など)に浸けて黒ずみを取ったりする行為は、古銭の売却において【絶対にやってはいけないNG行動】の筆頭です。
なぜなら、古銭やアンティークコインの世界では、長い年月を経て自然に形成された表面の色合いや風合い、いわゆる「トーン」や「経年変化」が非常に高く評価されるからです。不自然にピカピカに磨かれたコインは「洗浄品(クリーニングコイン)」と呼ばれ、コレクターからの人気が著しく落ちてしまいます。
金属磨き粉などを使って表面をこすってしまうと、肉眼では見えにくくても、コインの表面には無数の細かい傷(ヘアライン)がついてしまいます。一度ついてしまった傷は決して消すことができず、本来の輝きである「ミントラスター(製造時の光沢)」を完全に失わせてしまいます。
また、化学薬品を使ってサビや汚れを落とす行為も、金属の表面を変質させてしまうため厳禁です。汚れがひどいからといって無理に落とそうとせず、見つけた当時のままの状態で、埃を軽く払う程度にとどめてお持ち込みいただくのがベストです。「汚れているから恥ずかしい」と戸塚のお客様からご相談を受けることもございますが、私たちプロのスタッフは、その汚れの奥にある本当の価値をしっかりと見定めます。どうぞ安心のうえ、そのままの状態で拝見させてください。
適切な保管方法が将来の価値を守る鍵となる
硬貨に手を加えず、そのままの状態を維持することが重要であることはおわかりいただけたかと思いますが、放置しておけば良いというわけではありません。日本の気候、特に横浜・戸塚エリアのように夏場は湿度が高くなりやすい地域では、適切な保管方法を知っておくことが、将来にわたってお品物の価値を守るための重要な鍵となります。
古銭や記念硬貨にとっての大敵は「湿気」「直射日光」「空気(酸素)」の三つです。これらに長期間さらされることで、金属の酸化が進み、好ましくないサビ(緑青など)が発生したり、変色が進んだりしてしまいます。
大切なコレクションや、ご家族から受け継いだお品物を保管する際は、以下のポイントに気をつけてみてください。 まず、硬貨を直接手で触ることは避けてください。手の皮脂や汗が金属に付着すると、そこからサビや変色が始まる原因となります。取り扱う際は、専用の布手袋や、コインの縁(エッジ)だけを軽くつまむように持つのが鉄則です。 次に、保管アイテムの活用です。裸のまま引き出しに入れるのではなく、専用のコインホルダーやカプセル、あるいは密閉性の高いジッパー付きのプラスチック袋に入れて空気を遮断することをおすすめします。 最後に、保管場所です。直射日光の当たらない、風通しが良く湿度の変化が少ない冷暗所が最適です。除湿剤を一緒に置いておくのも効果的ですが、除湿剤の成分が直接コインに触れないよう注意が必要です。
もし、ご自宅の押し入れや蔵の奥から、大量の古銭や記念硬貨が発見された場合、どのように扱っていいか迷われることでしょう。ご自身で仕分けや整理をするのが難しい場合は、無理に手を出さず、そのままおたからや戸塚店へご相談ください。私たちが一つひとつ丁寧にお品物を確認し、適切なアドバイスと査定をさせていただきます。
古銭や記念硬貨を安全かつお得に手放すための正しい選択肢
ご自宅の整理を進める中で、不要になった古銭や記念硬貨、あるいは大量の古いお金が出てきた際、皆様はどのように処分されていますでしょうか。「どうせ古いお金だから使えないだろう」「価値がわからないからそのまま捨ててしまおうか」と悩まれる方も少なくありません。しかし、ただ捨ててしまうのは非常にもったいないだけでなく、お金を捨てる行為自体に抵抗を感じる方も多いはずです。
ここでは、古いお金や記念硬貨を安全に、そしてお客様ご自身にとって最も有益な形で手放すための正しい選択肢について、戸塚周辺の皆様に向けた実践的な情報をお届けします。それぞれの方法におけるメリットとデメリットを比較し、ご自身の目的に合った最適な方法を見つけていきましょう。
銀行での両替と買取専門店での売却の決定的な違い
古いお金(現在も法定通貨として有効な旧紙幣や旧硬貨、記念硬貨)を手放す際、多くの方が真っ先に思い浮かべるのが「銀行や郵便局での両替・預入」です。一方、私たちおたからや戸塚店のような「買取専門店での売却」という選択肢もあります。この二つには、決定的な違いが存在します。
【銀行での両替・預入】 最大のメリットは、「確実に額面通りの金額になる」という安心感です。10万円金貨であれば10万円、1000円銀貨であれば1000円として、現在の新しいお金と交換したり、口座に入金したりすることができます。手数料がかかる場合もありますが、偽造品でない限り確実に受け付けてもらえます。 しかし、デメリットもあります。それは「どれほど希少価値のある硬貨でも、額面以上の金額にはならない」という点です。市場で数万円のプレミアがついている硬貨であっても、銀行窓口では額面通りの価値としてしか扱われません。また、窓口の営業時間内に足を運ぶ必要があり、お勤めの方には時間の捻出が難しいというお声も戸塚のお客様からよく伺います。
【買取専門店での売却】 最大のメリットは、「お品物の持つ『市場価値(プレミアム)』が評価され、額面以上の金額で買い取ってもらえる可能性がある」という点です。希少な年代の硬貨や、人気の高い記念硬貨、あるいはすでに通貨として使えない江戸時代の古銭など、銀行では両替できないものにも価値を見出し、現金化することができます。 デメリットとしては、お店選びを間違えると適正な価格で買い取ってもらえない可能性があることです。だからこそ、最新の相場を熟知し、透明性の高い査定基準を持つ信頼できるお店を選ぶことが非常に重要になります。私たちおたからや戸塚店では、お客様に査定金額の理由を丁寧に説明し、ご納得いただいた上でのお取引を徹底しております。
額面以上の価値がつきやすい硬貨の種類と特徴
「自分の持っている硬貨が、もしかしたら額面以上になるかもしれない」と思ったら、どのような特徴があるのか知っておきたいものです。ここでは、買取専門店において高価買取の対象となりやすい、プレミアム価値のつく硬貨の代表的な種類をいくつかご紹介します。
1つ目は【記念金貨・記念銀貨】です。 先述した「天皇陛下御在位60年記念10万円金貨」や「皇太子殿下御成婚記念5万円金貨」などは、発行された当時の額面よりも、現在著しく高騰している金相場の影響を受けて、買取価格が額面を大きく上回るケースがほとんどです。銀貨についても、東京オリンピック記念の1000円銀貨などは根強い人気があります。
2つ目は【エラーコイン】です。 造幣局で硬貨が製造される過程で、ごく稀に発生する不良品のことです。50円玉や5円玉の穴がずれている「穴ズレ」、穴が空いていない「穴なし」、刻印の角度がずれている「角度ズレ」、裏と表のデザインが重なってしまった「影打ち」などがあります。これらは厳しい検査をすり抜けて世に出てしまった非常に珍しいものであり、本来の額面の数十倍から数百倍もの価値がつくことがあります。
3つ目は【特定年代の発行枚数が少ない硬貨(特年)】です。 硬貨は毎年同じ枚数が作られるわけではありません。電子マネーの普及や消費税導入などの社会的要因によって、ある特定の年の製造枚数が極端に少なくなることがあります。例えば、昭和62年の50円玉や500円玉、平成13年〜14年の100円玉、平成22年〜25年の1円玉、5円玉、50円玉などは発行枚数が少なく、コレクターの間で額面以上の価値で取引されています。
ご自宅の貯金箱や古いお財布を整理する際は、額面通りに使う前に、これらの特徴に当てはまるものがないか、一度確認してみてはいかがでしょうか。
高価買取に繋がる!おたからや戸塚店が教える査定の裏側
買取専門店にお品物をお持ち込みいただく際、「どのような基準で金額が決められているのだろう」「不当に安く買い叩かれてしまうのではないか」といったご不安を感じるお客様は少なくありません。特に古銭や記念硬貨は、日常の買い物で使うお金とは異なり、その価値が一般の方には見えにくいため、そのような懸念を持たれるのは当然のことです。
私たちおたからや戸塚店では、お客様に安心してお取引いただけるよう、金額を提示するだけでなく「なぜこの金額になるのか」という根拠を透明性をもってお伝えすることを最も大切にしています。ここでは、私たちが普段お品物を拝見する際、どのようなポイントに注目して価値を見出しているのか、その査定の裏側と基準を戸塚周辺の皆様に特別に公開いたします。
発行枚数と希少性が生み出すプレミアム価値の仕組み
古銭や記念硬貨の査定において、最も重要な要素の一つが「希少性」です。どれほど古い時代のものであっても、大量に製造され、現在も世の中に数多く残っている硬貨であれば、残念ながら高額なプレミアム価格がつくことは難しくなります。逆に、製造から数十年しか経過していなくても、極端に数が少ないものは驚くほどの高値で取引されます。
この希少性を決定づけるのが「発行枚数」です。造幣局が年間に製造する硬貨の枚数は、その年の経済状況やキャッシュレス決済の普及度合いなどによって大きく変動します。例えば、ある特定の年に製造された100円玉が、通常の年の100分の一の枚数しか作られなかったとします。コレクターたちは「すべての年代の硬貨を揃えたい」という収集意欲を持っているため、この発行枚数が少ない年の硬貨(特年)には注文が殺到し、需要と供給のバランスから価値が跳ね上がるのです。
また、記念硬貨においても同様です。「天皇陛下御即位記念10万円金貨」のように、もともと限られた枚数しか発行されないお品物は、それだけで高い希少性を持ちます。おたからや戸塚店では、国内外のオークション相場やコレクター市場の最新データを常に把握しているため、わずかな発行枚数の違いがもたらす価値の差を決して見逃すことなく、お客様の利益へと還元いたします。
共箱や保証書などの付属品がもたらすプラスの影響
記念硬貨や特別な貨幣セット(プルーフ貨幣セットやミントセットなど)をご購入された際、硬貨本体と一緒に立派な専用ケース(共箱)や、造幣局が発行した説明書、保証書などが付属していることがあります。これらを「ただのパッケージだから」と捨ててしまったり、中身の硬貨だけを取り出して別の場所で保管したりするケースが見受けられます。
しかし、買取市場において、これらの「付属品」が揃っていることは、お品物の価値を最大限に引き上げるための非常に重要なポイントとなります。なぜなら、次にその硬貨を買い求めるコレクターの方々の多くは、「発行された当時の完全な状態」を強く好むからです。
例えば、純金製の記念硬貨がプラスチック製の透明なケース(ブリスターパック)に密閉された状態で販売されていた場合、そのパックから出されていない「未開封品」であること自体が、本物であることの証明となり、かつ傷やサビがないという最高の状態を保証するものとなります。パックから一度でも取り出してしまうと、査定額が数万円単位で下がってしまうことも珍しくありません。
もちろん、長い年月の中でケースが壊れてしまったり、保証書を紛失してしまったりすることもあるかと思います。おたからや戸塚店では、付属品が欠品しているお品物であっても、お品物本体の価値をしっかりと見極めて適正な価格でお買取りさせていただきます。ただ、もしご自宅の押し入れの奥に空箱やケースが残っているようでしたら、ぜひ硬貨と一緒にお持ち込みください。それらがプラスの評価に直結いたします。
最新の検査機材を用いた正確な価値判定の重要性
金貨や銀貨、歴史的な古銭の価値を判断する際、人間の目による経験や知識だけでは限界があるのも事実です。近年では、非常に精巧に作られた偽造品(レプリカ)が市場に出回ることもあり、正しい価値を見極めるためには科学的なアプローチが不可欠となっています。
おたからや戸塚店では、プロのスタッフの豊富な知識に加え、お品物の素材を正確に特定するための機材を導入しております。例えば、比重計を用いて金属の密度を測ることで、表面だけのメッキ仕上げではない純金や純銀であることを確認したり、専用のルーペで刻印の微細な特徴や表面の状態を確認したりします。
このような最新機材と専門知識を組み合わせた多角的なアプローチにより、私たちは「なんとなく」ではなく「確実な根拠」に基づいた価値判定を行っています。お客様からお預かりした大切なお品物に傷をつけるような検査は一切行わず、安全かつ迅速に価値を見出します。他店様で「よくわからないから」と断られてしまった古いお金や、海外の読めないコインなどがございましたら、ぜひ一度私たちの最新の査定をお試しください。
よくあるご質問(FAQ)
古銭や記念硬貨の売却に関して、戸塚エリアのお客様から店頭やインターネットを通じて多く寄せられるご質問をまとめました。ご来店の前に疑問や不安を解消していただくため、一つひとつ丁寧にお答えしております。これら以外にもご不明な点がございましたら、お気軽にお電話や店頭でお尋ねください。
Q1 古いお金で現在も使えるかどうかわかりませんが、見てもらえますか?
はい、大歓迎でございます。ご自宅から出てきた古いお金が、現在も銀行で両替できる法定通貨なのか、それともすでに通貨としての役割を終えた歴史的な古銭なのか、一般の方が見分けるのは非常に困難です。おたからや戸塚店にお持ち込みいただければ、専門知識を持ったスタッフが一つひとつ丁寧に分類し、どれにどれだけの価値があるのかを明確にお伝えいたします。ご自身で仕分けをする必要は全くございませんので、そのままの状態でお持ちください。
Q2 記念硬貨のケースや保証書をなくしてしまいました。買取可能ですか?
もちろんでございます。ケースや保証書、ブリスターパックなどの付属品が揃っている方が高価買取に繋がりやすいのは事実ですが、それらが欠品しているからといってお買取りができないわけではありません。硬貨本体が持つ金や銀としての素材価値や、その硬貨自体が持つ希少性をしっかりと評価させていただきます。「箱がないから売れないかもしれない」と諦めずに、まずは一度ご相談ください。
Q3 査定だけでも本当に無料ですか?金額を聞いてからキャンセルしても大丈夫ですか?
はい、査定にかかる費用は完全に無料です。査定料や手数料、ご相談料などを後から請求することは一切ございません。また、私たちがご提示した金額の理由をしっかりとご説明いたしますが、その金額にご納得いただけない場合や、「もう少し考えたい」「家族と相談したい」といった場合は、気兼ねなくお持ち帰りいただいて問題ございません。お客様に無理な売却を強要することは絶対にありませんので、戸塚周辺にお住まいの方は、お買い物のついでなどにお気軽にお立ち寄りください。
【免責事項】
本記事に記載されている貨幣損傷等取締法などの法令に関する記述、および買取相場やプレミアム価値に関する情報は、記事執筆時点のものです。
法律の解釈や市場の相場は変動する可能性があり、将来にわたってその内容を保証するものではありません。
お品物の売却や処分に関する最終的なご判断は、必ずお客様ご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。
【店舗情報】
店舗名:おたからや戸塚店
住所:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4088神保ビル4F
電話番号:0120-168-087
営業時間:10:00~18:00
定休日:土曜日
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