パライバトルマリンだけじゃない!二度と出会えない?今はもう採れない希少な宝石たち|高額買取のチャンス!
- おたからや戸塚店スタッフ2号
- 4月15日
- 読了時間: 3分
パライバトルマリンの鮮烈な輝きに魅了された方は多いのではないでしょうか?しかし、宝石の世界には、パライバトルマリンだけではなく、時を超えてもなお、人々を惹きつけてやまない、希少な宝石たちが存在します。

今回は、「今はもう採れない」という、その希少性から、今後さらに価値が高まる可能性を秘めた宝石たちをご紹介します。もし、お手元に該当する宝石をお持ちでしたら、高額買取のチャンスかもしれません。
1. 幻の青いバラ「ベニトアイト」
アメリカのカリフォルニア州でのみ産出されたベニトアイト。その美しい青色は、見る人の心を奪います。しかし、1907年に発見されてからわずか100年ほどで、鉱山は閉山。現在では、市場に出回ることはほとんどなく、「幻の宝石」と呼ばれています。
ベニトアイトの希少性は、その美しさだけでなく、産出量の少なさにもあります。宝石品質のベニトアイトは、非常に稀少で、カラット数が大きいものは、驚くほどの高値で取引されることもあります。
2. 夕焼け色の輝き「パパラチアサファイア」
サファイアといえば青色のイメージが強いですが、パパラチアサファイアは、夕焼け空のような、オレンジとピンクが混ざり合った、独特の色合いを持つ宝石です。
パパラチアとは、シンハラ語で「蓮の花」を意味します。その名の通り、蓮の花のような、優雅で奥深い色合いが特徴です。
かつては、スリランカでのみ産出されていましたが、現在では、マダガスカルやタンザニアなどでも産出されています。しかし、宝石品質のものは、非常に稀少で、特にスリランカ産のものは、高値で取引されます。
3. 深い赤色の輝き「レッドベリル」
エメラルドと同じベリルの一種であるレッドベリル。その名の通り、燃えるような赤い輝きが特徴です。
アメリカのユタ州とニューメキシコ州でのみ産出されますが、宝石品質のものは、ダイヤモンドよりも稀少だと言われています。
特に、透明度が高く、鮮やかな赤色のレッドベリルは、コレクター垂涎の的であり、高額で取引されることがあります。
4. 魅惑的な多色性「アレキサンドライト」
昼の太陽光の下では緑色、夜の白熱灯の下では赤色に変化する、神秘的な宝石アレキサンドライト。
その変色効果は「アレキサンドライト効果」と呼ばれ、宝石愛好家を魅了してやみません。
かつては、ロシアのウラル山脈でのみ産出されていましたが、現在では、ブラジルやスリランカなどでも産出されています。しかし、高品質のものは、非常に稀少で、高値で取引されます。
なぜこれらの希少な宝石は採れなくなったのか?
これらの宝石が採れなくなった理由は、主に以下の2つです。
鉱山の閉山
資源の枯渇
地球の限られた資源である宝石は、いつかは採り尽くされてしまいます。そのため、「今はもう採れない」宝石は、今後さらに価値が高まる可能性があります。
お手持ちの宝石、思わぬ高額査定に!?
もし、お手元にこれらの宝石をお持ちでしたら、一度、鑑定書をご用意の上ご相談ください。専門の鑑定士が、お客様の大切な宝石を丁寧に査定し、適正な価格をご提示いたします。
思わぬ高額査定に、驚かれるかもしれません。
まとめ
宝石の世界には、パライバトルマリンだけではなく、二度と出会えないかもしれない、希少な宝石たちが存在します。
これらの宝石は、その美しさだけでなく、希少性からも、高い価値を持っています。もし、お手持ちの宝石がございましたら、ぜひ一度、おやからや 戸塚店にご相談ください。