刻印が「750」や「千足金」。海外旅行で昔買った金製品、戸塚で日本円に換金|おたからや 戸塚店
- おたからや戸塚店スタッフ2号

- 2025年12月8日
- 読了時間: 10分
「若い頃、イタリア旅行で買ったネックレス。留め具を見ても『K18』とは書いておらず、『750』という数字があるだけ。これは本物の金なのだろうか」 「香港へ行った時に、記念に買った太い指輪。漢字で『千足金』と彫られているが、日本の買取店で扱ってくれるのか不安だ」

皆様、こんにちは。戸塚駅西口から徒歩5分の買取専門店 おたからや 戸塚店です。 2025年も師走を迎え、ご自宅の整理整頓やお掃除の最中に、かつての海外旅行の思い出の品がひょっこりと顔を出すことはありませんか?
昭和から平成の初期にかけて、海外旅行ブームがありました。円高の恩恵を受け、ハワイ、香港、イタリア、フランスなどへ出かけ、現地でジュエリーや貴金属をお土産に購入された経験をお持ちの方も多いことでしょう。 しかし、いざ整理しようと改めてそれらを見てみると、日本でお馴染みの「K18」や「Pt900」といった刻印が見当たりません。代わりに「750」や「585」、あるいは「千足金」「万足金」といった見慣れない文字が刻まれていることがあります。
「もしかして、メッキの偽物を掴まされたのではないか?」 「日本の規格じゃないから、売れないのではないか?」
そんな不安から、価値ある貴金属を「アクセサリー(イミテーション)」として二束三文で処分してしまったり、タンスの肥やしにし続けたりしているケースが非常に多く見受けられます。
しかし、プロの視点から断言いたします。それは大変な損失です。 「750」や「千足金」は、間違いなく金であることを示す国際的な証明です。そして、現在の歴史的な金相場の高騰と円安のダブル効果により、当時現地で購入された価格の数倍、場合によっては10倍以上の日本円に換金できる「お宝」である可能性が極めて高いのです。
この記事では、海外製金製品の刻印の意味、国による金文化の違い、そして戸塚でそれらを安心して高く売るための秘訣について、プロの査定士が徹底的に解説してまいります。
第1章:見慣れない刻印の正体。「750」と「千足金」が示す価値
まずは、お手元のジュエリーに刻まれている謎の数字や漢字が、具体的に何を意味しているのかを解読していきましょう。これを知れば、不安は確信へと変わるはずです。
ヨーロッパ製品に多い「750」「585」の意味
イタリアやフランスなど、ヨーロッパのジュエリーによく見られるのが3桁の数字です。 これは、千分率(パーミル)で金の純度を表しています。日本では24分率(カラット)を使うのが一般的ですが、世界的には千分率の方がスタンダードな場合も多いのです。
750 = 75.0% = K18(18金) 金が75%、残りの25%が銀や銅などの割金(わりがね)であることを示しています。ティファニーやカルティエ、ブルガリといったハイブランドのジュエリーでも、この「750」刻印が主流です。つまり、「750」とあれば、それは立派な18金です。
585 = 58.5% = K14(14金) アメリカやハワイのジュエリー、あるいはヨーロッパのアンティークジュエリーによく見られます。18金より金種は下がりますが、硬度が高く丈夫なため、実用品として好まれています。もちろん、金としての価値は十分にあります。
375 = 37.5% = K9(9金) イギリスのアンティークなどに多い品位です。金の含有量は低いですが、歴史的な価値が付加される場合もあります。
もし、イタリアで購入したネックレスに「750」と「ITALY」の刻印があれば、それは金相場の高騰をダイレクトに享受できる、素晴らしい資産です。
アジア製品に多い「千足金」「万足金」の意味
一方、香港、台湾、中国、東南アジアなどで購入された金製品には、漢字の刻印が見られます。 アジア圏では、ジュエリーとして楽しむだけでなく、「資産」として金を持つ文化が根強いため、純度の高い金が好まれます。
足金(Sufficient Gold) 一般的に純度99.0%(K22〜K23相当)以上の金を指します。混ぜ物がほとんどない、限りなく純金に近い状態です。
千足金(Chuk Kam) 純度が99.9%(K24/純金)であることを示します。「混ぜ物がなく、純度が満ち足りている」という意味です。非常に柔らかく、濃い山吹色をしているのが特徴です。
万足金 千足金よりもさらに純度が高い、99.99%(フォーナイン)の純金であることをアピールする表記です。
アジアの金製品は、日本のK18のような硬い合金ではなく、純金に近い柔らかい素材で作られていることが多いため、指輪が歪んでしまったり、ブレスレットの装飾が細かくても変形しやすかったりします。しかし、それは「純度が高い証拠」でもあります。 「色が黄色すぎてオモチャみたい」と敬遠される方もいらっしゃいますが、その黄色こそが純金の輝きであり、現在の相場において最も価値が高い状態なのです。
「シナ金(シナキン)」と呼ばれる独特の金
業界用語で、中国や東南アジアで作られた純度の高い金を「シナ金(支那金)」と呼ぶことがあります。 これらは日本のK18よりも純度が高いK20、K22、K23といった独特の品位で作られていることが多く、比重も重くなります。 独特の赤みを帯びた黄金色をしており、龍や鳳凰、「福」「寿」といったおめでたい文字がデザインされているのが特徴です。デザインの好き嫌いは分かれるかもしれませんが、資産価値としては最高クラスです。
第2章:なぜ今、海外購入の金製品を売るべきなのか?
タンスに眠っていた海外製の金製品。なぜ2025年の今、売却するのが賢い選択なのでしょうか。
1. 「円安」と「金高騰」のダブルメリット
かつて海外旅行に行かれた際、日本円は強かったのではないでしょうか。1ドル80円台、1ユーロ100円割れといった時代もありました。 当時は「円高」の恩恵を受けて、現地で安く金製品を買うことができました。 しかし現在は、記録的な「円安」に加え、ドル建ての国際金価格自体が歴史的な高値を更新し続けています。 安く買ったものを、高く売れる通貨(円)に換える。まさに為替差益と相場上昇の両取りができる、千載一遇のチャンスなのです。当時の購入レシートがもし残っていれば、現在の買取価格と比較して驚愕されることでしょう。
2. デザインの嗜好の変化
バブル期に海外で購入されたジュエリーは、大ぶりでゴージャスなデザインが多い傾向にあります。 太い喜平ネックレス、大きな色石がついた指輪、ジャラジャラとしたチャームブレスレットなど。 これらは現代の日本のファッショントレンド(華奢でシンプルなもの)とは少し異なり、日常使いしにくいと感じる方も多いはずです。 「着けないけれど、金だから捨てるのはもったいない」 その通りです。だからこそ、製品としてではなく「金の素材」として評価される今、現金化して、現在のライフスタイルに合ったものに買い替える、あるいは旅行や趣味の資金に充てるのが、最も有効な活用法と言えます。
第3章:海外製金製品を売る時の注意点。お店選びで損をしないために
しかし、海外製の金製品を売却する際には、いくつか注意すべき点があります。知識のないお店に持ち込むと、買取を断られたり、不当に安く見積もられたりするリスクがあるのです。
「あとがね(後金)」のリスクと刻印の信用性
海外、特に東南アジアの露店や、観光客向けの怪しい土産物店で購入されたものの中には、刻印と実際の品位が異なるケースが稀に存在します。 これを業界用語で「あとがね(後金)」と呼ぶことがあります。例えば、表面には「K24」と刻印されているのに、実際はK18であったり、最悪の場合はメッキであったりするケースです。 また、比重を調整して本物に見せかけた精巧な偽物も存在します。 一般的なリサイクルショップでは、こうしたリスクを避けるため、日本の造幣局のマーク(ホールマーク)がない海外製品は、一律で買取不可としたり、純度を低く見積もって(K24の刻印でもK18として)査定したりすることがあります。これではお客様が大損をしてしまいます。
X線分析装置があるお店を選ぼう
刻印が信用できない場合、あるいは刻印が読めない場合、どうすれば正当な評価を受けられるのでしょうか。 答えは、「蛍光X線分析装置」などの精密検査機器を導入しているお店を選ぶことです。 この装置を使えば、金属を傷つけることなく、わずか数十秒でその金属の成分(金が何%、銀が何%、銅が何%か)を科学的に分析することができます。 「750」の刻印がなくても、分析結果で金が75%検出されれば、間違いなくK18としてお買取りが可能です。逆に、「千足金」と書いてあっても金が少なければ、事実に基づいたご説明ができます。 勘や経験だけでなく、数値という根拠を持って査定できるお店こそが、海外製ジュエリーを高く売るための必須条件です。
第4章:戸塚で海外の金を売るなら「おたからや 戸塚店」へ
「昔ハワイで買ったハワイアンジュエリーがある」 「中国のお土産でもらったパンダ金貨のペンダントトップを売りたい」
そのようにお考えでしたら、ぜひ一度、買取専門店 おたからや 戸塚店にご相談ください。当店には、海外製ジュエリーの査定実績が豊富にございます。
専門機器による「成分分析」が可能
当店では、前述した高性能な分析機器を導入しております。 刻印が見当たらない、刻印が海外のもので読めない、あるいは本物かどうかわからないといったお品物でも、お客様の目の前で成分をお調べいたします。 「他店で断られた」「メッキかもしれないと言われた」というお品物が、当店の検査で純度の高い金であることが判明し、数十万円の買取につながった事例も数多くございます。
宝石(石)もしっかり評価
海外製のジュエリーには、ルビー、サファイア、エメラルド、翡翠(ヒスイ)といった色石が留められていることがよくあります。 当店には宝石専門の査定士も常駐しておりますので、金の価値だけでなく、石の価値もしっかりとプラス査定(分離査定)いたします。特に、アジア圏で購入された翡翠やルビーは、品質が良いものが多く、高額査定が期待できます。
そのままの状態でお持ちください
「チェーンが切れている」「片方しかない」「黒ずんでいる」 そのような状態でも全く問題ありません。金は溶かしてリサイクルできるため、形状や汚れは査定額に影響しません。 ご自身で磨いたり修理したりする必要はありませんので、そのまま袋に入れてお持ちください。
まとめ:その刻印は、世界共通の資産の証
「750」や「千足金」。 その小さな刻印は、国境を越えて通用する「資産」の証です。 数十年前に旅先で出会ったその輝きは、時を超えて今、貴方を助ける大きな力となるかもしれません。
「偽物だったら恥ずかしい」などと遠慮する必要は全くありません。 私たちは、お客様の大切な思い出の品を、確かな技術と誠実な対応で査定させていただきます。
戸塚にお住まいの皆様、まずは無料査定で、そのお品物の「本当の価値」を確かめてみませんか? 皆様のご来店を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。
店舗情報
買取専門店 おたからや 戸塚店
住所: 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4088 神保ビル 4階
電話番号: 045-392-7793 (お問い合わせ時間: 10:00~18:00)
営業時間: 10:00~18:00 (定休日:土曜日)
アクセス: JR戸塚駅西口より徒歩5分
買取方法: 店頭買取 / 出張買取 / 宅配買取
査定のご依頼、ご不明な点など、お気軽にお電話またはウェブサイトからお問い合わせください。「おたからや 戸塚店」の専門スタッフが丁寧に対応いたします。
本記事に関するご注意
本記事に記載されている内容は、一般的な市場の傾向や査定の考え方について解説したものです。
実際の買取価格は、査定時点での最新の市場相場、お品物の状態、重量、品位などにより決定されます。
海外製品の場合、刻印と実際の品位が異なるケースがございます。その際は、当店での分析結果に基づいた査定額となりますことをご了承ください。
お手持ちのお品物の正確な価値を知るためには、専門の査定士による現物の拝見が不可欠です。ご不明な点がございましたら、お気軽に「おたからや 戸塚店」までご相談ください。
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