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戸塚でお酒・洋酒買取ならココ!ウイスキーや古いブランデーが高く売れる理由|おたからや戸塚店

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    おたからや戸塚店スタッフ2号
  • 5 日前
  • 読了時間: 24分

更新日:3 日前

戸塚にお住まいの皆様、こんにちは。 横浜市戸塚区、JR戸塚駅東口・西口エリアで、地域の皆様の大切な資産を適正な価格で査定・買取させていただいております、買取専門店「おたからや戸塚店」です。

皆様のご自宅のリビングや応接間にあるサイドボード、あるいはキッチンの床下収納や納戸の奥深くに、このような【飲まないお酒】が眠ってはいないでしょうか?

「亡くなった父が、昔海外旅行に行くたびに免税店で買ってきた洋酒が、何十年も飾られたままになっている」 「お歳暮やお祝いで頂いた高級ウイスキーがあるけれど、家族にウイスキーを飲む人がおらず、ずっと手つかずで埃を被っている」 「バブルの頃に集めていたブランデーのコレクション、そろそろ整理したいけれど、捨て方がわからなくて困っている」

お酒の査定

戸塚には古くからの住宅地が多く、ご遺品の整理や生前整理のご相談をいただく中で、必ずと言っていいほど出てくるのが、こうした行き場を失ったお酒たちです。 瓶は重いし、中身は液体だし、捨てるにしても流しに流していいものか悩んでしまう。かといって、リサイクルショップに持っていっても数百円にしかならないのではないか。 そのように考えて、結局そのまま扉を閉めてしまっている方が非常に多いのが実情です。

しかし、声を大にして申し上げます。 その「埃を被った古いお酒」は、決して処分の対象などではありません。 今、世界的なウイスキーブームや、アジア圏での洋酒需要の爆発により、皆様が想像している以上の価値を持つ【液体の宝石(Liquid Gold)】である可能性が極めて高いのです。

特に、昭和の時代(1970年代〜1990年代)に購入された「古酒(オールドボトル)」の中には、当時の定価の数倍、銘柄によっては数十倍から百倍ものプレミア価格がついているものが数多く存在します。 「まさか、ただの古いウイスキーがそんな値段になるなんて」 当店で査定額をお伝えした際、多くのお客様が驚きのあまり絶句されます。それほどまでに、現在のお酒買取市場は熱狂的な高騰を見せているのです。

本記事では、なぜ今、古いウイスキーやブランデーが異常なほど高く売れるのか。その経済的な背景と、特に高額査定が期待できる具体的な銘柄、そして「汚れ」や「箱なし」でも高く売れる理由について、全4回にわたり専門書レベルの深度で徹底解説いたします。 これを読み終える頃には、ご自宅のサイドボードが、単なる物置ではなく「宝の山」に見えてくるはずです。

まずはお酒が「飲むもの」から「資産」へと変貌を遂げた背景と、現在進行形で起きている【ジャパニーズウイスキーの枯渇問題】について深掘りしていきましょう。


お酒が「飲むもの」から「資産」に変わった日


かつてお酒といえば、日々の晩酌で消費される嗜好品に過ぎませんでした。 しかし、2010年代以降、世界の富裕層の間で、ワインだけでなくウイスキーやブランデーを【実物資産(Alternative Investment)】として保有する動きが急速に広まりました。


インフレに強い「現物資産」としての価値


金(ゴールド)や不動産と同様に、希少なウイスキーはインフレ(物価上昇)に強い資産とされています。 現金(紙幣)の価値は、政府がお金を刷れば刷るほど薄まってしまいますが、30年熟成されたウイスキーは、どうあがいても30年という歳月をかけなければ作ることはできません。 「供給(生産量)」が物理的に制限されている一方で、「需要(欲しい人)」が世界中で増え続けているため、価格は右肩上がりに上昇し続ける構造になっています。

英国の投資会社やコンサルティングファームが発表する「ラグジュアリー投資指数(Luxury Investment Index)」において、希少なウイスキーの価格上昇率は、ここ10年間で高級時計やヴィンテージカー、アート(絵画)を抑えてトップクラスのパフォーマンスを叩き出しています。 このデータが世界中の投資家に知れ渡ったことで、本来はお酒を飲まない人々までもが、投機目的でオークションに参加し、ボトルを買い漁るようになりました。 これが、皆様のご自宅にあるお酒の価値を押し上げている、マクロ経済的な要因の一つです。


理由①:世界中が奪い合う「ジャパニーズウイスキー」の枯渇


現在、お酒の買取市場で最もホットな話題であり、価格高騰の主役となっているのが【ジャパニーズウイスキー】です。 サントリーの「山崎」「響」「白州」、ニッカウヰスキーの「竹鶴」「余市」「宮城峡」。 これらの銘柄は、もはや日本人でも定価で手に入れることは不可能に近い状態となっています。


なぜ日本のウイスキーがこれほど高くなったのか?


2000年代前半まで、日本のウイスキーは世界的には無名に近いでした。国内でも焼酎ブームやハイボールブームの前夜であり、消費量は低迷していました。 しかし、2003年にサントリーの「山崎12年」が国際的な酒類コンペティション(ISC)で金賞を受賞したことを皮切りに、世界中の品評会で日本のウイスキーが最高賞を総なめにし始めました。 繊細で複雑、かつバランスの取れた味わいは、「スコッチ」「アイリッシュ」「アメリカン」「カナディアン」に並ぶ【世界5大ウイスキー】としての地位を不動のものにしました。

世界中から「日本のウイスキーが飲みたい」「在庫が欲しい」という注文が殺到しました。 しかし、ここでメーカーにとって、そして消費者にとっての悲劇的な構造問題が露呈します。それが【熟成のタイムラグ】です。


「失われた20年」が生んだ供給の空白


ウイスキー作りは、未来への投資です。 「山崎18年」を今日出荷するためには、最低でも18年前、つまり2000年代に蒸留し、樽詰めしていなければなりません。 ところが、18年前の日本はウイスキー冬の時代でした。売れる見込みがなかったため、メーカーは生産量を極限まで絞っていたのです。 つまり、需要が爆発した「今」、売るための原酒(在庫)が物理的に存在しないのです。

工場をフル稼働させて増産しても、それが「18年もの」として商品になるのは18年後の未来です。 この解消しようのない需給のギャップが、現在の異常なプレミア価格を生み出しています。 メーカーは苦渋の決断として、「響17年」や「竹鶴17年」などの年数表記商品の販売を休止(終売)したり、ノンエイジ(年数表記なし)商品への切り替えを行ったりしています。


「終売品」こそが最強のプレミアアイテム


買取市場において、「販売終了(終売)」というニュースは、価格高騰の最大の合図です。 「もう二度と手に入らないかもしれない」という心理が働き、市場価格は一夜にして跳ね上がります。 例えば、かつて贈答品の定番だった「響17年」や、角瓶の上位モデルのような顔をしていた「ローヤル12年」「ローヤル15年」など、当時は酒屋さんやスーパーで普通に買えたボトルが、今では数万円、時にはそれ以上の価格で取引されています。

戸塚のお客様の中にも、「昔、お中元でもらって押し入れに入れっぱなしだった」というサントリーのウイスキーをお持ち込みになり、その査定額を聞いて「えっ、0が一つ多くないですか?」と驚かれる方が後を絶ちません。 特に、「特級」という漢字がラベルや従価税シールに記載されている昭和時代のボトルは、現行品とは異なるブレンドや原酒が使われていることが多く、味わいの面でも愛好家から神格化されています。

皆様の家にあるそのウイスキー。 ラベルに「SUNTORY WHISKY」や「NIKKA WHISKY」の文字はありませんか? もしあれば、それは単なるお酒ではなく、世界中のコレクターが血眼になって探している「お宝」かもしれません。

しかし、高く売れるのは日本のウイスキーだけではありません。 かつて海外旅行の定番お土産だった「あの洋酒」たちも、今、驚くべき復活を遂げているのです。

スコッチの王様とバブルの遺産 ~海を渡った洋酒が奇跡の価格になる理由~

マッカラン

理由②:「シングルモルトのロールスロイス」マッカランの神格化


ジャパニーズウイスキーの高騰については先に述べましたが、世界のウイスキー市場全体を見渡したとき、投資対象(ブルーチップ)として不動の地位を築いている絶対王者が存在します。 それが、スコットランドのスペイサイド地方で作られる【ザ・マッカラン(The Macallan)】です。

古くから「シングルモルトのロールスロイス」と称されるその品質は、世界中の愛好家の垂涎の的でしたが、ここ数年の価格上昇曲線は、もはや異常とも言えるレベルに達しています。 特に、戸塚の皆様のご自宅に眠っているかもしれない、数十前に購入された「オールドボトル(旧ボトル)」の価値は、現行品とは比較にならないほど跳ね上がっています。なぜ、同じマッカランでも「古い方」がこれほどまでに高いのでしょうか。そこには、ウイスキー製造における構造的な変化が関係しています。


「シェリー樽」の枯渇とオールドボトルの優位性


マッカランの代名詞といえば、スペイン産のシェリー酒を熟成させた空き樽(シェリーカスク)を使って熟成させる、濃厚でフルーティー、そしてスパイシーな味わいです。 しかし、近年、良質なシェリー樽の確保が世界的に困難になっています。スペイン国内の法律変更や、シェリー酒自体の消費減退、原木の不足やコストの高騰により、かつてのような贅沢な樽使いができなくなっているのが実情です。

ここで注目されるのが、1980年代や1990年代、あるいはそれ以前に流通していたマッカランです。 当時のマッカランは、今よりも遥かに潤沢で高品質な「ゴールデン・プロミス種」の大麦や、最高級のシェリー樽を惜しげもなく使用していました。そのため、同じ「12年」や「18年」という熟成期間の商品であっても、昔のボトルの方が色が濃く、味わいが深く、香りが圧倒的に芳醇であるとされています。 「昔のマッカランは味が違う」「今のマッカランとは別の飲み物だ」 この事実は世界中のドリンカーやコレクターの共通認識となっており、単なる骨董品としてではなく、中身の液体の質そのものが評価されているため、古いボトルであればあるほど、天文学的な価格がつくのです。


投資対象としての「マッカラン18年」


中でも、戸塚エリアの買取現場でよくお目にかかるのが「マッカラン18年」です。 このボトルは、ラベルに【蒸留年(ヴィンテージ)】が記載されているのが最大の特徴です。「1970」「1974」「1984」といった年号が入っており、これが生まれ年(バースデーヴィンテージ)のプレゼント需要や、全年代を揃えたいというコレクション需要を極限まで高めています。 現行のマッカラン18年も高価ですが、もしサイドボードの中に「1980年代」や「1970年代」の年号が入ったマッカラン18年があれば、その一本だけで数十万円、状態と年代によってはそれ以上の買取価格をご提示できるケースが多々あります。 箱がボロボロでも、液面が少し下がっていても、その価値がゼロになることはありません。スコッチの王様は、どんな姿になっても王様としての威厳と価値を保ち続けています。


理由③:バブルの遺産「高級ブランデー」がアジアで復活


次に、日本の家庭特有の事情とも言える「高級ブランデー(コニャック)」について解説します。 1980年代後半から1990年代初頭にかけてのバブル景気時代、日本は世界最大級のコニャック輸入国でした。 海外旅行のお土産や、接待の手土産、お歳暮の定番として、「ヘネシー(Hennessy)」「レミーマルタン(Rémy Martin)」「カミュ(CAMUS)」「マーテル(Martell)」といった高級ブランデーが飛ぶように売れました。 「ナポレオン」という響きがステータスの象徴であり、多くの家庭のサイドボードには、飲みもしないのに立派なボトルがずらりと並べられました。

しかし、バブル崩壊とともに日本人のブランデー消費は激減。「時代遅れのお酒」「アルコールがきつくて飲めない」として、誰にも飲まれないまま、埃を被った状態で放置されることになりました。 ところが今、この日本に眠る「バブルの遺産」が、中国やベトナムなどのアジア新興国の富裕層によって、熱烈に求められているのです。彼らにとって、状態の良いオールド・コニャックの宝庫である日本は、まさに宝島なのです。


バカラ・クリスタルボトルの「ルイ13世」


数あるブランデーの中でも、別格の扱いを受けるのが、レミーマルタン社の最高峰【ルイ13世(Louis XIII)】です。 熟成年数40年から100年という奇跡のような原酒をブレンドしたこのお酒は、フランスの至宝と呼ばれる高級クリスタルメーカー「バカラ(Baccarat)」社製の手作りボトルに詰められています。 このボトル自体が美術品としての価値を持っており、なんと中身が入っていない【空ボトル】であっても、数万円で取引されることがあるほどです。 ましてや、未開栓で中身が入っており、さらに「替え栓」や「冊子」「八角形の箱」が揃っていれば、その買取価格は極めて高額になります。

戸塚のお客様からも「父が大事にしていた変な形の瓶がある」とご相談を受け、拝見したところ、このルイ13世だったという事例が何度もありました。 「こんな高価なものだとは知らず、危うく不燃ごみで捨てるところだった」と胸をなでおろされるお客様の姿を見るたびに、私たちは「価値を知ること」の重要性を痛感します。


「ナポレオン」にも種類がある ~金キャップとグリーンボトル~


「うちにナポレオンがあるけど、近所の店では数千円にしかならなかったよ」 そう仰るお客様もいらっしゃいます。確かに、「カミュ ナポレオン」などの流通量が非常に多い銘柄(特にすりガラスのフロスティボトルやブック型など)は、相場が落ち着いているものもあります。 しかし、同じナポレオンやXOクラスでも、以下の条件に当てはまるオールドボトルは高額査定のチャンスです。


  • 【ヘネシーXO(金キャップ・グリーンボトル)】 現行品のヘネシーXOは黒いキャップで透明なボトルですが、古いボトルはキャップが金色(ゴールドキャップ)です。さらに古い年代になると、ボトル自体が緑色(グリーンボトル)をしています。これらは現行品とは別格の扱いとなり、数万円以上の高値がつきます。

  • 【カミュ(バカラボトル)】 カミュ社も、カラフェやジュビリー、トラディションといった高級ラインにはバカラ製のクリスタルボトルを使用しています。これらは中身のランクも高く、インテリアとしての需要も高いため、高価買取の対象です。

  • 【旧代理店シール】 ボトルの裏面や箱に貼られた輸入業者のシールが「ジャーディン・マセソン」や「コーンズ」など、当時の古い代理店名になっているものは、中身が間違いなくオールドボトルであることの証明となり、査定額アップの根拠となります。


「ブランデーなんて今は誰も飲まない」というのは、日本国内だけの感覚です。 世界、特にアジアの夜の街では、成功者たちが日本のバブル期と同じように、高級ブランデーを開けることが最大のステータスとなっているのです。 皆様の家にあるその一本は、海を渡った先で、誰かの成功を祝う乾杯に使われるのを待っているのかもしれません。


理由④:白い陶器に秘められた「チャイナマネー」の爆発


洋酒ではありませんが、お酒買取の世界で絶対に無視できないのが【中国酒】、特に中国の国酒である【貴州茅台酒(キシュウマオタイシュ / Kweichow Moutai)】です。 白い陶器のボトルに、赤いラベルとリボン。独特の香りを持つこの高アルコール酒(白酒)は、中国国内での需要が爆発しており、製造元の企業は株価総額がトヨタ自動車を超えるほどの巨大企業となっています。


「飲む」ためではなく「投機」と「メンツ」のために


中国では、重要な宴席や贈答品としてマオタイ酒が欠かせません。 しかし、生産量が限られているため、常に品薄状態です。 さらに、古い年代のマオタイ酒は「飲めば不老長寿になる」といった迷信に近い信仰や、圧倒的なステータス性(メンツ)を持つため、ヴィンテージワインのように年々価格が上昇しています。

特に、1980年代以前に製造されたマオタイ酒(例えば「サンフラワーラベル」や「五星ラベル」「天女ラベル」など)は、1本で数十万円、状態と年代によっては百万円を超える価格で取引されることすらあります。 日本には、日中国交正常化(1972年)以降、中国旅行のお土産や、中国からの来賓からの贈り物として持ち込まれた古いマオタイ酒が数多く眠っています。 ご家族にとっては「誰も飲めない、匂いのきつい不思議なお酒」でしかないかもしれませんが、中国人バイヤーやコレクターにとっては「喉から手が出るほど欲しいお宝」なのです。


精巧な偽物(スーパーコピー)との戦い


ただし、マオタイ酒はその異常な高価格ゆえに、世界中で【偽物(フェイク)】が横行しています。 中身を詰め替えたものや、ボトル自体を精巧に模造したもの、さらには古いラベルを偽造したものなど、その手口は年々巧妙化しています。 このため、一般的なリサイクルショップや知識のない買取店では、真贋の判定が難しく、「買取不可」としたり、リスク回避のために極端に安い価格を提示したりすることがあります。

おたからや戸塚店では、ボトルのキャップフィルムの特徴、リボンの織り方、底面の刻印、付属の冊子の紙質、そして重量計測やライト照射など、専門的な真贋判定ノウハウを持っています。 「本物かどうかわからない」という場合でも、まずは当店にお持ちください。 もし本物であれば、その白い陶器ボトルは、皆様の家計を大きく助ける救世主になるはずです。

「汚れている」は恥ずかしくない ~古酒査定の常識と非常識~

お酒の樽

不安①:「ラベルがカビだらけでボロボロです」


戸塚のお客様からお酒の買取についてご相談いただく際、最も多く寄せられる懸念が「モノは良さそうなんだけど、とにかく汚くて人に見せるのが恥ずかしい」というものです。 何十年も地下室や床下収納、あるいは湿気の多い倉庫に眠っていたお酒は、当然ながら経年劣化の影響を強く受けます。 ラベルには黒いカビのシミが広がり、端の方は茶色く変色して剥がれかけ、ボトル全体が分厚い埃に覆われている。 普通に考えれば、それは「ゴミ」に見えるかもしれません。しかし、私たち買取のプロフェッショナルが見ている景色は、全く異なります。


汚れこそが「本物のヴィンテージ」の証明書


オールドボトルの世界において、ラベルの汚れやカビは、必ずしもマイナス要素ではありません。むしろ、それが「長い年月を生き抜いてきた本物の古酒である」という動かぬ証拠(オーセンシティ)として、ポジティブに評価されるケースすらあります。 ピカピカの新品同様のラベルよりも、適度に古びた(エイジングされた)ラベルの方が、コレクターの所有欲を刺激し、「歴史の重み」を感じさせるとして好まれる傾向があるのです。

特に注意していただきたいのが、「売る前に綺麗にしよう」という親切心です。 慣れない洗剤を使ってラベルを拭いた結果、紙が溶けて文字が読めなくなってしまったり、タワシでこすってボトルに傷をつけてしまったりするトラブルが後を絶ちません。 ラベルが剥がれて銘柄や年代が特定できなくなると、査定額は大幅に下がってしまいます。 どうか、埃を軽く手で払う程度で構いません。 「カビも埃も、そのお酒が歩んできた歴史の一部」と割り切り、そのままの状態で堂々とお持ち込みください。おたからや戸塚店では、汚れを理由に買取をお断りすることは絶対にございません。


不安②:「中身が減っている気がします(液面低下)」


未開栓のはずなのに、振ってみるとチャプチャプと音がして、どう見ても新品の時より量が減っている。 これは「天使の分け前(Angel's Share)」と呼ばれる、樽熟成中にも起こる自然現象の延長です。 ウイスキーやブランデーのコルク栓は、完全な密閉状態ではありません。微細な隙間から、長い年月をかけて水分やアルコールが少しずつ蒸発していきます。


「濃縮された味わい」を求める愛好家たち


液面が下がっているということは、品質が劣化しているのではないか? そう心配されるのは当然ですが、実はこれも一概にマイナスとは言えません。 水分が飛ぶことで、中身のエキス分が凝縮され、トロリとした濃厚な舌触りと、爆発的な香りを持つ「奇跡の味わい」に変化していることがあるからです。 もちろん、極端に減ってしまっている場合(半分以下など)は査定額に影響しますが、肩口(ショルダー)から少し下がっている程度であれば、古酒としては「許容範囲(正常な経年変化)」とみなされ、減額なしで買取できるケースがほとんどです。

また、仮に中身が蒸発して空っぽになっていたとしても、諦めてはいけません。 先述した「バカラボトル」や、有田焼・九谷焼などの「陶器ボトル」であれば、ボトルそのものに美術品としての価値があるため、空ボトルとしてお値段をつけることが可能です。


不安③:「箱や替え栓を捨ててしまいました」


贈答品のお酒には、立派な化粧箱や、クリスタルボトルの場合は「替え栓」が付属しています。 これらが揃っているに越したことはありません(完品であれば査定額はマックスになります)。 しかし、日本の住宅事情では、かさばる箱はすぐに捨ててしまうのが一般的です。


ボトル一本で勝負できる「需要過多」の市場


結論から申し上げますと、現在の市場において【箱なし】は致命傷にはなりません。 特にジャパニーズウイスキーに関しては、「中身さえ本物であれば、裸のボトルでも構わない」というバイヤーが世界中に溢れかえっています。 飲食店で提供する場合、箱は不要ですし、コレクターの中には「並べて飾るから箱はいらない」という人もいます。 付属品がないからといって、数万円の価値があるものが数百円になることはありません。せいぜい数%〜10%程度の減額で済むことがほとんどです。 「箱がないから売れないだろう」という自己判断は、非常にもったいない機会損失です。


プロはどこを見ている? ~高額査定を分ける「3つのチェックポイント」~


では、私たち査定スタッフは、お持ち込みいただいたお酒のどこを見て、その価値(数千円なのか、数十万円なのか)を判断しているのでしょうか。 もしご自宅にお酒があれば、ぜひ一緒に確認してみてください。ここには、一般の方には知られていない「隠れたサイン」が存在します。


ポイント1:キャップシールと「特級」表記


まず最初に見るのは、ボトルの蓋(キャップ)部分です。 ここが未開栓である(シールが切れていない)ことが大前提ですが、注目すべきはその素材と表記です。 古いウイスキーの場合、キャップシールが「錫(スズ)」などの金属で作られているものがあります。これは現行品のプラスチックやスクリューキャップとは異なる、オールドボトルの特徴です。

さらに、ラベルやキャップシールに【特級】という漢字、あるいは【Special Grade】という英語表記があるかを探します。 これは、1989年の酒税法改正以前に流通していたウイスキーにのみ付けられていた等級表示です。 「特級」と書いてあるだけで、そのお酒は少なくとも35年以上前に作られた「正真正銘の古酒」であることが確定します。 「サントリーオールド」や「リザーブ」といった一般的な銘柄であっても、この「特級」表記があるだけで、現行品よりも高い査定額がつく可能性があります。


ポイント2:輸入代理店シール(インポーターラベル)


洋酒(スコッチやブランデー)の場合、ボトルの裏面や箱に貼られている「輸入代理店シール」が、製造年代を特定する決定的な手がかりになります。 例えば、マッカランやボウモアなどのスコッチウイスキー。 現在の代理店はサントリーなど大手メーカーですが、古いボトルには聞き慣れない会社名が書かれています。


  • コールドベック(Coldbeck)

  • ジャーディン・マセソン(Jardine Matheson)

  • コーンズ(Cornes)

  • オールド・パー(Old Parr)


これらの名前があれば、それは1980年代〜90年代に流通していた「特級時代」あるいはその直後のオールドボトルである証拠な可能性が高いです。 中身の仕様が現行品とは全く異なるため、このシール一枚で査定額が数倍、時には10倍以上に跳ね上がることがあります。 「裏のシールなんて気にしたことがなかった」という方がほとんどだと思いますが、ここにはお宝を証明する重要な情報が詰まっているのです。


ポイント3:ボトルの底(エンボス加工)とガラスの色


最後に、ボトルの底面です。 ここには、ガラスメーカーの刻印や、容量(750ml、760mlなど)、そして数字の羅列がエンボス加工(浮き彫り)されています。 この数字は製造ロットや年代を表していることがあり、ラベルが剥がれてしまっている場合でも、ここから年代を推測することが可能です。

また、ガラスの色にも注目です。 先ほど触れた「ヘネシーXO」のように、現行品は透明でも、昔は緑色だったり、茶色が濃かったりと、時代によってガラスの素材が異なります。 古いガラスには気泡が入っていることもあり、これもまたヴィンテージの味わいとして評価されます。

このように、お酒の査定は単に銘柄を見るだけでなく、キャップ、シール、ガラス、液面、沈殿物(澱)など、あらゆる角度から総合的に判断する高度な専門職です。 だからこそ、知識のないリサイクルショップや、マニュアル通りの対応しかできないチェーン店に持ち込んでしまうと、本来の価値が見落とされ、「ただの古い酒」として安く買い叩かれてしまうリスクがあるのです。

戸塚には多くのお店がありますが、おたからや戸塚店が選ばれる理由は、こうした「見えない価値」をしっかりと見抜き、言語化して査定額に反映させる【目利き力】にあります。

戸塚でお酒を売るなら「おたからや戸塚店」へ ~選ばれる3つの理由~

お酒の査定

ここまで、古いお酒が高く売れる理由と、査定のチェックポイントについて解説してきました。 しかし、いざ売ろうと決心しても、戸塚周辺には多くの買取店やリサイクルショップが存在します。 「どこに持って行っても同じだろう」 そう思われるかもしれませんが、ことお酒(特に古酒)に関しては、店舗選びで買取価格に【数万円から数十万円】の差が出ることが珍しくありません。

私たち「おたからや戸塚店」が、地域の皆様から選ばれ続け、多くのリピーター様に愛されているのには、専門店ならではの明確な根拠があります。


理由①:世界基準の「販路」とマニアックな「知識」


お酒の買取価格は、その店が「どこに売るルートを持っているか」で決まります。 一般的なリサイクルショップは、買い取ったお酒を自店の棚に並べて、近隣の住民の方に販売します。つまり、「戸塚の相場」でしか買取ができません。

一方、おたからや戸塚店は、国内のコレクター市場はもちろん、ウイスキー需要が爆発している「中国」「台湾」「香港」「ベトナム」などの海外市場への強力な販売ルートを持っています。 「日本では5,000円の価値しかないブランデー」が、「中国では50,000円で売れる」なら、私たちはその国際相場を基準に、お客様に高い買取価格をご提示できます。

また、前述した「輸入代理店シール」の違いや、ボトルの微妙な形状変化(オールドボトルの特徴)を見抜く専門知識を持ったスタッフが在籍しています。 マニュアル通りの査定ではなく、そのお酒が持つ【真の価値】を正しく評価できること。これが当店の最大の強みです。


理由②:重いお酒も安心!「持ち込み」以外の選択肢


お酒の売却における最大のハードルは、「重さ」と「割れるリスク」です。 ウイスキーやブランデーは1本で1kg以上あり、5本、10本となると相当な重量になります。 「売りたいけれど、お店まで運ぶのが大変」 「運んでいる最中に落として割ってしまったらどうしよう」

そのようなご不安をお持ちのお客様も、どうぞご安心ください。 店頭へのお持ち込みの際は、お近くまで来ていただければスタッフがお荷物を運ぶのをお手伝いいたします。 また、本数が多くて持ち込みが困難な場合は、お電話一本でご相談いただければ、お客様の状況に合わせた最適な買取方法をご提案させていただきます(※法令に基づき、適切な対応をいたします)。 戸塚駅東口からすぐの好立地ですので、お買い物やお食事のついでに、1本からでもお気軽にお持ちください。


理由③:即現金化と徹底したプライバシー配慮


「急な出費で現金が必要になった」 「遺品整理で出てきたお酒を、家族に迷惑をかけずに整理したい」

おたからや戸塚店では、査定額にご納得いただければ、その場で【現金】にてお支払いいたします(※防犯上の観点から、極めて高額な場合はお振込対応となる場合もございます)。 また、店内はプライバシーに配慮した落ち着いた空間となっており、他のお客様の目を気にすることなく、ゆっくりとご相談いただけます。 「飲まないお酒を売る」ことは、決して恥ずかしいことではありません。むしろ、資源を有効活用し、次の愛好家へとバトンを繋ぐ、とても文化的でエコな行為です。


総括:お酒は「生鮮食品」? 売るなら「今」しかない理由


お酒買取の世界について解説してまいりました。 最後に、皆様にどうしてもお伝えしたいことがあります。 それは、お酒(特にコルク栓の洋酒)は、ある意味で【生鮮食品】と同じ側面を持っているということです。

ウイスキーやブランデーは賞味期限がないと言われますが、それは「適切な環境で保管していれば」の話です。 日本の高温多湿な環境、特に夏の猛暑は、お酒にとって過酷すぎます。 温度変化によって中身が膨張して液漏れしたり、コルクが乾燥して縮み、そこからカビが侵入して中身が変質(酢のようになってしまう)したりするリスクが常にあります。

「いつか価値が上がるかも」と待っている間に、中身が蒸発して空っぽになってしまったり、コルクが腐って売り物にならなくなってしまっては、元も子もありません。 一方で、市場相場は現在、歴史的な【超・高値圏】にあります。 「お酒の状態が(まだ)無事であること」 「市場価格が最高潮にあること」 この2つの条件が揃っている【今】こそが、リスクを回避し、利益を最大化できる唯一のタイミングです。

戸塚の皆様のサイドボードに眠るその一本。 それは、家族旅行に行けるほどの、あるいは欲しかったあれが買えるほどの価値を秘めているかもしれません。 査定は完全無料です。 「これ、いくらになる?」という興味本位だけでも大歓迎です。 皆様のご来店を、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。


店舗情報

おたからや 戸塚店

  • 住所: 〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4088 神保ビル 4F

  • 電話番号: 0120-168-087

  • 公式サイト: https://totsuka.original-otakaraya.net

  • 営業時間: 10:00~18:00

  • 定休日: 土曜日


JR戸塚駅東口から徒歩5分。地域密着の買取専門店として、お酒(ウイスキー、ブランデー、ワイン、シャンパン、焼酎、中国酒など)をはじめ、金・貴金属、ブランド品、時計など多岐にわたるお品物を高価買取いたします。

酒類販売業免許も有しており、法令を遵守した適正な買取を行いますのでご安心ください。


【免責事項】


  1. 本記事の内容は執筆時点(2026年1月7日)の情報に基づきます。お酒の買取価格は、市場の需給バランス、為替相場(円安・円高)、在庫状況などにより日々変動いたします。また、お品物の状態(液面低下、ラベルの汚れ、コルクの状態、澱の有無など)や付属品の有無により、実際の査定額は変動いたします。

  2. 記事内で紹介している銘柄や価格傾向はあくまで一例であり、全てのボトルに対して同様の買取価格を保証するものではございません。

  3. 未成年者からの買取はお断りさせていただきます。

  4. 正確な査定額につきましては、店頭にて現物を拝見し、算出させていただきます。

  5. 詳細はお電話、または店頭にて直接スタッフまでお問い合わせください。


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