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赤い宝石サンゴ(珊瑚)。血赤珊瑚の希少価値と最新の動向|おたからや 戸塚店

  • 執筆者の写真: おたからや戸塚店スタッフ2号
    おたからや戸塚店スタッフ2号
  • 2025年10月1日
  • 読了時間: 7分

「祖母の鏡台から出てきた、真っ赤なサンゴの指輪。なんだか古めかしいけれど、価値はあるのだろうか?」 「『血赤珊瑚』という言葉を聞いたことがあるが、普通のサンゴと何が違うんだろう?」

血赤珊瑚とその動向

皆様、こんにちは。戸塚駅近くの買取専門店 おたからや 戸塚店です。七宝の一つにも数えられ、古くから日本や東洋で魔除けや幸福の象徴として大切にされてきた海の宝石、サンゴ(珊瑚)。その中でも、ひときわ深く、鮮やかな赤色を持つ血赤珊瑚(ちあかさんご)が、今、世界中のコレクターや富裕層の間で、驚くほどの高値で取引されていることをご存知でしょうか。


この記事では、赤い宝石サンゴの世界、特にその頂点に君臨する「血赤珊瑚」の正体と、なぜそれほどまでに希少価値が高いのか、そして2025年10月現在の最新の市場動向について、プロの視点から詳しく解説してまいります。


サンゴ(珊瑚)とは?- 海の生命が育む「有機質宝石」


まず、サンゴがどのような宝石か、その基本からご説明します。 サンゴは、ダイヤモンドやルビーといった鉱物ではなく、真珠や琥珀と同じ有機質宝石です。温暖な海の底で、「珊瑚虫(さんごちゅう)」という小さな生物が集まって群体を形成し、その硬い骨格が時間をかけて大きく成長したものが、宝石としてのサンゴの原木となります。

宝飾品として利用されるサンゴは、サンゴ礁を形成する「造礁サンゴ」とは異なり、水深100メートル以上の深海で、非常にゆっくりと成長する「八放珊瑚(はっぽうさんご)」という種類のものです。

色は、赤だけでなく、ピンク(桃色珊瑚)、白(白珊瑚)などがありますが、やはり最も価値が高いとされるのが、美しい赤色のサンゴです。


赤の頂点「血赤珊瑚」- その正体と別格の価値


数ある赤サンゴの中でも、最高峰として別格の扱いを受けるのが血赤珊瑚です。


  • 血赤珊瑚とは? 主に日本近海、特に高知県の土佐湾沖の水深100~300メートルの深海で採れる、極めて良質な赤サンゴに与えられる称号です。その名の通り、まるで血のように深く、濃く、そして力強い赤色をしているのが最大の特徴です。 海外でも地中海などで赤サンゴは採れますが、日本産の血赤珊瑚は、色の濃さ、質感、そして希少性において、世界中のどのサンゴとも一線を画します。

  • なぜ血赤珊瑚はこれほど高価なのか?

    1. 圧倒的な希少性: 血赤珊瑚の成長スピードは非常に遅く、1cm成長するのに数十年かかるとも言われています。宝飾品に加工できるほどの大きさになるには、数百年単位の年月が必要です。さらに、近年の乱獲や海洋環境の変化により、その産出量は激減。現在はワシントン条約などで保護されており、新たに市場に出回る量は極めて限られています。

    2. 唯一無二の色合い: 血赤珊瑚の赤は、他の宝石には見られない、独特の深みと「テリ」と呼ばれる美しい光沢を持っています。この色は、アジア圏、特に中華圏において、富と幸運、そして権力の象徴として絶大な人気を誇ります。

    3. 「フ」という天然の証: 日本産の血赤珊瑚の原木を割ると、その中心部には**「フ」と呼ばれる白い骨軸**が通っています。これは、人間の骨のようなもので、血赤珊瑚が天然であることの何よりの証拠です。この「フ」の存在が、地中海産サンゴ(中心まで赤い)との明確な違いとなります。


これらの理由から、血赤珊瑚は「赤いダイヤモンド」とさえ呼ばれるほどの高い価値で取引されているのです。


【2025年10月最新】血赤珊瑚の市場動向


近年、血赤珊瑚の価格は、驚くほどの高騰を続けています。


  • アジア市場での爆発的な需要: 中国をはじめとするアジアの富裕層の間で、血赤珊瑚の人気が爆発的に高まっています。特に、鮮やかで大きなサイズのものは、資産として、あるいはステータスの象徴として、投機的な様相を呈しながら買い求められています。

  • 供給量の激減: 前述の通り、資源の枯渇と規制の強化により、市場への供給は減る一方です。この需要と供給の極端なアンバランスが、価格高騰に拍車をかけています。


この傾向は2025年現在も続いており、高品質な血赤珊瑚の資産価値は、今後も安定して高い水準を維持する、あるいはさらに上昇する可能性も秘めていると専門家の間では見られています。


お手持ちのサンゴ、その価値を見極めるポイント


ご自宅にあるサンゴのジュエリーが、価値ある血赤珊瑚かどうか、気になりますよね。プロが見る評価のポイントをご紹介します。


  1. 色:最も重要な要素 何よりもまず「色」です。深く、濃く、色ムラのない均一な赤色であるほど評価は高まります。黒みがかった赤や、オレンジがかった赤よりも、純粋な血のような赤が高く評価されます。

  2. 大きさ(サイズ)と形状 サンゴは大きな原木が採れにくいため、サイズが大きいほど価値は飛躍的に上がります。特に、10mmを超える大珠の丸玉や、カボションカットの大きなルースは非常に高価です。

  3. 状態(キズ、ヒビ、色褪せ) 表面に目立つキズや、内部のヒビ(クラック)がないか。また、長年の保管で色が褪せていないかも重要なポイントです。

  4. 加工の質とデザイン 指輪や帯留め、彫刻品などの場合、そのデザインの美しさや、彫刻の精巧さも価値に加味されます。

  5. 「フ」の有無 もしルース(裸石)の状態であれば、裏側などに白い「フ」が見られるか。これは日本産血赤珊瑚の証となります。


注意:偽物や類似品について サンゴはその価値の高さから、プラスチックやガラスでできた模造品や、海竹(うみたけ)と呼ばれる安価なサンゴを染色したものなどが存在します。これらは、触った時の温度感(本物はひんやりしている)や、質感、重量感などで見分けられる場合もありますが、精巧な偽物も多く、最終的な判断は専門家に委ねるのが賢明です。


「もしご自宅に…」価値ある血赤珊瑚の可能性


  • 「祖母の遺品整理をしていたら、桐箱に入った、真っ赤な珠が連なったサンゴのネックレスが出てきた。」

  • 「バブル時代に購入した、大ぶりの血赤珊瑚の指輪。K18やPt900のしっかりとした台座についている。」

  • 「古い帯留めやかんざし。素材は不明だが、深い赤色で、ずっしりと重みがある。」


このようなお品物は、ご自身が思っている以上の価値を秘めた、大変貴重な血赤珊瑚である可能性があります。


血赤珊瑚の真価、戸塚で正しく鑑定します!「おたからや 戸塚店」へ


「このサンゴ、もしかしたら血赤珊瑚かもしれない…」 「本物かどうか、そして現在の価値を知りたい」

そのようにお考えでしたら、ぜひ一度、買取専門店 おたからや 戸塚店にご相談ください。


  • サンゴへの深い専門知識と査定実績: 当店は、血赤珊瑚の査定において、その価値を左右する色の濃さ(血赤の色調)、テリ、大きさ、そして「フ」の有無など、プロの目で厳しく見極めます。地中海産サンゴや、染色サンゴ、模造品との違いも明確に判別いたします。

  • 最新の国際相場を反映した査定: 血赤珊瑚の価値は、特に海外市場の動向に大きく影響されます。当店は、最新の国際相場を常に把握し、お客様のサンゴが持つ真の価値を、適正な価格としてご提示いたします。

  • 鑑別書がないお品物も歓迎: 鑑別書がない場合でもご安心ください。経験豊富な査定士が丁寧に拝見し、そのサンゴが持つ本来の価値を見極めます。

  • 便利な買取システム: おたからや 戸塚店は、戸塚駅近くでアクセスも便利です。店頭での無料査定はもちろん、高価な宝飾品を持ち運ぶのがご不安な場合には、ご自宅までお伺いする出張買取も承っております。


まとめ:その深紅の輝きは、海の奇跡と日本の宝


海の奥深くで、何百年という静かな時間をかけて育まれる、日本の宝、血赤珊瑚。その深く濃い赤色は、他のどんな宝石にも代えがたい、生命力と気品に満ちています。

そして今、その圧倒的な希少性と世界的な需要の高まりを受け、その資産価値はかつてないほどの高みに達しています。


戸塚にお住まいの皆様、ご自宅の宝石箱や箪笥の奥に、忘れられたように眠っている赤い輝きはありませんか? それが、単なる古いアクセサリーではなく、海の奇跡が生んだ驚くべき価値を持つ「血赤珊瑚」かもしれません。

ぜひ一度、買取専門店 おたからや 戸塚店の無料査定をご利用いただき、その深紅の輝きに秘められた真の価値を確かめてみませんか?

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