ダイヤモンド価格の二極化が進行中。価値が落ちるダイヤ、落ちないダイヤの違いとは|おたからや 戸塚店
- おたからや戸塚店スタッフ2号

- 2025年10月2日
- 読了時間: 7分
「昔、婚約指輪として贈ったダイヤモンド、今の価値はどうなっているのだろう?」 「ダイヤモンドは永遠の輝きと聞くけれど、最近は価値が落ちているという話も耳にするが…」

皆様、こんにちは。戸塚駅近くの買取専門店 おたからや戸塚店です。かつて、ダイヤモンドは普遍的な価値を持つ資産の象徴でした。しかし、2025年10月現在、ダイヤモンド市場は大きな変革期を迎えており、その価値は「二極化」、つまり価値が落ちにくいダイヤモンドと、そうでないダイヤモンドに明確に分かれ始めています。
この記事では、なぜ今ダイヤモンド価格の二極化が進んでいるのか、その背景にある理由と、お手持ちのダイヤモンドが「価値が落ちないダイヤ」であるかを見極めるための重要なポイントについて、プロの視点から詳しく解説してまいります。
なぜ起きている?ダイヤモンド価格「二極化」の背景
ダイヤモンド価格の二極化を引き起こしている最大の要因は、「ラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド)」の台頭です。
ラボグロウンダイヤモンドとは? 科学技術によって研究所(ラボ)で人工的に製造されたダイヤモンドのことです。天然ダイヤモンドと全く同じ化学組成と結晶構造を持つため、専門家でなければ見分けることは困難です。しかし、採掘コストがかからず、大量生産が可能なため、天然ダイヤモンドに比べて価格が大幅に安いのが特徴です。
市場への影響 このラボグロウンダイヤモンドが、特に比較的小さなサイズ(1カラット未満)や、品質が中程度のダイヤモンド市場に大きな影響を与えています。見た目の美しいダイヤモンドをより手頃な価格で求める消費者が増えたことで、このクラスの天然ダイヤモンドの需要が相対的に低下し、価値が下落する傾向にあるのです。
一方で、このような市場の変化の中でも、その価値を揺るがせることなく、むしろ高めているダイヤモンドも存在します。それこそが、私たちが注目すべき「価値が落ちないダイヤモンド」です。
価値が落ちないダイヤモンド:その5つの絶対条件
では、どのようなダイヤモンドが、時代の変化の中でもその価値を保ち続けるのでしょうか。その条件は、ダイヤモンドの品質を評価する国際基準「4C」と、それを証明する「鑑定書」に隠されています。
条件①:カラット(Carat)- 圧倒的な「大きさ」
1カラット以上の大粒であること: 価格の二極化が最も顕著に現れるのがカラット、つまり「大きさ(重さ)」です。ラボグロウンダイヤモンドが普及した現在、比較的小さなダイヤモンドの希少価値は薄れつつあります。しかし、天然で1カラットを超える、特に2カラット、3カラットといった大粒のダイヤモンドは、その産出量が極めて少ないため、その希少性は揺るぎません。これらは、単なる宝飾品としてだけでなく、「資産」として扱われるため、価値が落ちにくいのです。
条件②:カラー(Color)- 限りなく「無色」に近いこと
ダイヤモンドの色は、無色透明なものほど高く評価されます。
トップクラスのカラーグレード(D, E, F): ダイヤモンドのカラーは、無色の「D」を最高ランクとして、Zまで23段階で評価されます。その中でも、専門家でもほとんど色の違いを認識できないD、E、Fカラーといった「カラーレス(無色)」の等級に属するダイヤモンドは、その希少性と美しさから、いつの時代も高い需要があり、価値を保ち続けます。
条件③:クラリティ(Clarity)- 欠点のない「透明度」
クラリティは、ダイヤモンドの内部や表面にあるインクルージョン(内包物)やブレミッシュ(傷)の程度を示す指標です。
上位のクラリティグレード(VVS以上): クラリティは、内部にも外部にも欠点が一切認められない「FL(フローレス)」を頂点に、11段階で評価されます。その中でも、10倍のルーペで拡大しても内包物の発見が非常に困難なVVS(Very, Very Slightly Included)クラス以上のダイヤモンドは、その完璧な透明度と輝き、そして希少性から、資産価値が非常に高いと言えます。VS(Very Slightly Included)クラスも、肉眼では内包物が確認できないため、高い評価を受けます。
条件④:カット(Cut)- 究極の「輝き」を引き出す技術
他の3Cが自然によって決められるのに対し、カットは唯一、人間の技術が介在する要素です。
最高評価のカットグレード(Excellent / 3EX): 原石が持つ輝きを最大限に引き出す、プロポーション(比率)とシンメトリー(対称性)、そしてポリッシュ(研磨状態)の総合評価がカットグレードです。最高評価である**「Excellent」、そしてその3項目全てがExcellentである「3EX(トリプルエクセレント)」**の評価を得たダイヤモンドは、眩いばかりの輝きを放ち、その美しさと技術的な完成度から、高い価値が保証されます。
条件⑤:鑑定書(Grading Report)- 信頼の「証明書」
そして、上記の4つの条件を客観的に証明するのが、信頼できる鑑定機関が発行した鑑定書です。
GIA(米国宝石学会)発行の鑑定書: ダイヤモンドの品質評価基準である「4C」を考案したのが、このGIAです。その鑑定は世界で最も権威があり、信頼性が高いとされています。GIAの鑑定書が付属しているということは、そのダイヤモンドの品質が国際基準で客観的に証明されていることを意味し、買取市場において最も高く評価されます。日本のCGL(中央宝石研究所)なども信頼性が高いです。
価値が落ちる可能性があるダイヤモンドの特徴
逆に、以下のような特徴を持つダイヤモンドは、ラボグロウンダイヤモンドとの競合などにより、将来的に価値が下落するリスクを比較的多く含んでいます。
1カラット未満の比較的小さなもの
カラーグレードが低いもの(Iカラー以下など、黄色みが肉眼で分かるもの)
クラリティグレードが低いもの(Iクラスなど、肉眼で内包物が見えるもの)
カットの評価が低いもの(Good以下など)
メレダイヤ(0.1カラット以下の小粒ダイヤ)を多用したデザイン
ただし、これらのダイヤモンドでも、金やプラチナといった地金の価値が高騰している現在、ジュエリー全体としては十分に高い価値を持つ可能性があります。
「もしご自宅に…」価値を再確認すべきダイヤモンドジュエリー
「数十年前の婚約指輪。当時は給料3ヶ月分と言われた、1カラット以上の立爪デザインのもの。」
「購入時に立派なブックレット型のケースに入った鑑定書が付属していた、ブランドもののダイヤモンドリング。」
「遺品整理で出てきた、見た目はシンプルだが、石そのものが非常にクリアで、眩いほどに輝くダイヤモンドのネックレス。」
このようなお品物は、現在の二極化市場において「価値が落ちない」側に属する、大変貴重な資産である可能性を秘めています。
ダイヤモンドの真価、戸塚で正しく鑑定します!「おたからや 戸塚店」へ
「このダイヤモンド、価値が落ちない方だろうか?」 「古い鑑定書があるけれど、今の価値はどれくらいだろう?」
そのようにお考えでしたら、ぜひ一度、買取専門店 おたからや戸塚店にご相談ください。
ダイヤモンドへの深い専門知識と査定実績: 当店は、ダイヤモンドの「4C」を正確に評価する専門知識はもちろんのこと、現在の二極化市場の動向や、ラボグロウンダイヤモンドとの関係性までを熟知しております。お客様のダイヤモンドが、現在の市場でどのような位置づけにあるのかを的確に判断いたします。
鑑別書・鑑定書がなくても大丈夫: 鑑別書や鑑定書を紛失してしまった場合でもご安心ください。経験豊富な査定士が、そのダイヤモンドの品質を丁寧に見極め、適正な価値を評価いたします。
便利な買取システム: おたからや 戸塚店は、戸塚駅近くでアクセスも便利です。店頭での無料査定はもちろん、高価なジュエリーを持ち運ぶのがご不安な場合には、ご自宅までお伺いする出張買取も承っております。
まとめ:本物の輝きは、時代を超えて価値を保つ
ダイヤモンド市場は、ラボグロウンダイヤモンドの台頭により、大きな変革期を迎えています。しかし、その中でも、大粒で、無色に近く、内包物が少なく、そして最高のカットが施された、GIA鑑定書付きの天然ダイヤモンドは、その絶対的な希少性から、これからも変わることなく資産としての価値を保ち続けるでしょう。
戸塚にお住まいの皆様、ご自宅の宝石箱に眠るダイヤモンドの輝きは、どちらの側に属するでしょうか。その本当の価値を、この機会に確かめてみませんか?
ぜひ一度、買取専門店 おたからや 戸塚店の無料査定をご利用いただき、そのダイヤモンドが持つ、時代に左右されない真の価値を見出してください。
本記事に関するご注意
本記事に記載されている内容は、一般的な市場の傾向や査定の考え方について解説したものです。
実際の買取価格は、査定時点での最新の市場相場、お品物の状態、希少性、付属品の有無など、様々な要因を総合的に評価して決定されます。
お手持ちのお品物の正確な価値を知るためには、専門の査定士による現物の拝見が不可欠です。ご不明な点がございましたら、お気軽に「おたからや 戸塚店」までご相談ください。
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